姫路市議会 2022-06-03
令和4年第2回定例会-06月03日-01号
令和4年第2回
定例会-06月03日-01号令和4年第2回定例会
出 席 議 員 (46人)
1番 石 見 和 之 24番 井 川 一 善
2番 小 林 由 朗 25番 石 堂 大 輔
3番 白 井 義 一 26番 西 本 眞 造
4番 中 西 祥 子 27番 宮 下 和 也
5番 山 口 悟 28番 三 輪 敏 之
6番 常 盤 真 功 29番 阿 山 正 人
7番 井 上 太 良 30番 酒 上 太 造
8番 三 和 衛 31番 梅 木 百 樹
9番 金 内 義 和 32番 村 原 守 泰
10番 妻 鹿 幸 二 33番 苦 瓜 一 成
11番 三 木 和 成 34番 竹 中 由 佳
12番 江 口 千 洋 35番 牧 野 圭 輔
13番 松 岡 廣 幸 36番 伊 藤 大 典
14番 坂 本 学 37番 大 西 陽 介
15番 今 里 朱 美 38番 森 由紀子
16番 東 影 昭 39番 谷 川 真由美
17番 萩 原 唯 典 40番 杉 本 博 昭
18番 竹 尾 浩 司 41番 八 木 隆次郎
19番 駒 田 かすみ 42番 蔭 山 敏 明
20番 有 馬 剛 朗 43番 山 崎 陽 介
21番 川 島 淳 良 44番 木 村 達 夫
22番 重 田 一 政 45番 宮 本 吉 秀
23番 汐 田 浩 二 46番 竹 中 隆 一
───────────────────────────────
欠 員 (1人)
───────────────────────────────
事 務 局 職 員 出 席 者
事務局長 上 田 憲 和
次長 田 靡 正 和
議事課長 岡 田 大 作
議事係長 川 嶋 秀 一
主任 榎 本 玲 子
主任 森 祐 輔
主任 井 手 真 綾
主事 赤 鹿 裕 之
───────────────────────────────
会議に出席した市長、職員及び委員
市長 清 元 秀 泰
副市長 和 田 達 也
副市長 佐 野 直 人
副市長 志々田 武 幸
代表監査委員 甲 良 佳 司
教育長 西 田 耕太郎
医監 北 窓 隆 子
防災審議監 山 岡 史 郎
上下水道事業管理者 段 守
政策局長 井 上 泰 利
総務局長 坂 田 基 秀
財政局長 石 田 義 郎
市民局長 沖 塩 宏 明
環境局長 福 田 宏二郎
健康福祉局長 岡 本 裕
こども未来局長 白 川 小百合
観光スポーツ局長 大 前 晋
産業局長 柳 田 栄 作
都市局長 三 輪 徹
建設局長 佐々木 康 武
会計管理者 樫 本 公 彦
消防局長 松 本 佳 久
高等教育・
地方創生担当理事 横 田 雅 彦
危機管理担当兼
感染症対策担当理事
名 村 哲 哉
中央卸売市場担当理事 三 宅 和 宏
───────────────────────────────
議 事 日 程
第1日(6月3日(金)) 午前10時開会
〇
市長挨拶
〇
議長挨拶
〇開 会
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 諸 報 告
日程第4
議長辞職許可の件
日程第5 議案第49
号~議案第71号及び報告第7
号~報告第13号
日程第6 議案第48号
日程第7
議会運営委員会委員選任の件
〇散 会
───────────────────────────────
議 事 順 序
1
市長挨拶
2
議長挨拶
3 開 会
4
会議録署名議員の指名
5 会期の決定
6 諸 報 告
7
議長辞職許可の件
8
議長選挙の件
9 副
議長辞職許可の件
10 副
議長選挙の件
11 議案第49
号~議案第71号及び報告第7
号~報告第13号並びに議案第48号
(1) 一括上程
(2) 提案理由説明
(3) 質 疑(議案第48号)
(4) 討 論(議案第48号)
(5) 採 決(議案第48号)
12
議会運営委員会委員選任の件
13 散 会
△
市長挨拶
◎
清元秀泰 市長 (登壇)
開会に先立ち、一言ご挨拶を申し上げます。
本日、令和4年第2回
姫路市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方には、ご参集いただきありがとうございます。
さて、
新型コロナウイルス感染症対策の
基本的対処方針につきましては、国において随時見直しが行われております。
先月23日の変更におきましては、屋外では一定の場合にマスクを外すことが推奨されるなど、屋内外におけるマスクの着用基準についても見直しが行われました。
また、今月1日からは、1日当たりの
入国者総数の上限が引き上げられ、さらに今月10日からは、約2年2か月ぶりに
外国人観光客の受入れが再開されるなど、
水際対策の
段階的緩和に向けた動きがあります。
本市といたしましても、国の動向を見据え、引き続き必要な
感染予防対策を行いながら、
アフターコロナに向けて動き出してまいります。
そのような中、先月20日から22日にかけましては、3年ぶりに従来に近い形で第72回姫路お城まつりを開催することができました。
コロナ禍の中で、
感染拡大に留意しながらも、延べ約5万6,000人の皆様にお越しいただき、
大手前通りにおいて大名行列の再現を行うことができました。
一方、
新型コロナウイルス感染症につきましては、
新規感染者数は下げ止まっており、引き続き気を抜くことのできない状況が続いております。
今定例会には、
新型コロナウイルスワクチンの4回目接種、
住民税非課税世帯や
子育て世帯に対する給付などを行うための予算を含む
補正予算案をはじめ、条例の改正など合わせて31件の案件を提出いたしております。
議員の皆様方におかれましては、よろしくご審議いただき、原案にご理解とご賛同を賜りますようお願い申し上げます。
以上、簡単ではございますが、開会の挨拶といたします。
よろしくお願いいたします。
──────────────────────
△
議長挨拶
○
山崎陽介 副議長
開会に先立ちまして、一言ご挨拶を申し上げます。
本日ここに、令和4年第2回
姫路市議会定例会が招集されましたところ、議員の皆様には、ご出席をいただきまして、誠にありがとうございます。
本日提案されます案件は、令和4年度姫路市
一般会計補正予算をはじめ、条例の一部改正や契約の締結など、合わせて31件であります。
いずれも重要な案件でありますので、慎重にご審議いただきますようよろしくお願い申し上げ、簡単ではございますが、開会のご挨拶とします。
──────────────────────
○
山崎陽介 副議長
この際、人事異動に伴う新任の理事者からご挨拶を受けることにします。
志々田副市長。
◎志々田武幸 副市長 (登壇)
一言ご挨拶を申し上げます。
皆様方には、去る3月の定例会におきまして、副
市長選任の議案にご同意をいただき、誠にありがとうございます。
就任から2か月が経過いたしましたが、改めて職責の重大さ、責任の重さを痛感し、身の引き締まる思いで日々職務に取り組んでおります。
もとより微力でございますが、
清元市長の下、和田副市長、佐野副市長をはじめ、全職員とともに姫路市の
まちづくりに貢献できるよう全力を挙げて職責を全うしてまいりたいと考えております。
議員の皆様におかれましては、今後とも一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、副
市長就任のご挨拶とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
○
山崎陽介 副議長
山岡防災審議監。
◎
山岡史郎 防災審議監
防災審議監を拝命いたしました山岡でございます。
市民の方々の安全と安心を精いっぱい守ってまいりたいと考えております。
どうぞ皆様方、よろしくお願いします。
○
山崎陽介 副議長
段上下水道事業管理者。
◎段守
上下水道事業管理者
上下水道事業管理者の段でございます。
安全な水の
安定供給、並びに公衆衛生の向上など、市民の皆様のLIFE、「くらし」を24時間支えているプライドと、そして将来にわたってサービスを維持し続ける使命感を持って、新組織の職員が一丸となって取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員の皆様にはご指導、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
○
山崎陽介 副議長
石田財政局長。
◎
石田義郎 財政局長
財政局長を拝命いたしました石田でございます。
厳しい
財政状況ではございますが、
健全財政の維持に努め、持続可能な
財政運営に全力で取り組んでまいります。
議員の皆様方のご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。
○
山崎陽介 副議長
大前観光スポーツ局長。
◎大前晋
観光スポーツ局長
観光スポーツ局長を拝命いたしました大前でございます。
本市が持つ多様な資源や魅力を広く活用、発信して、にぎわいや交流につなげてまいりたいと考えておりますので、議員の皆様におかれましては、ご指導、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
○
山崎陽介 副議長
樫本会計管理者。
◎
樫本公彦 会計管理者
このたび、
会計管理者を拝命いたしました樫本でございます。
適正かつ効率的な
会計事務の執行に努めてまいりますので、議員の皆様のご指導、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
○
山崎陽介 副議長
松本消防局長。
◎
松本佳久 消防局長
消防局長を拝命いたしました松本でございます。
市民の生命、財産を守るという使命を果たすため、
消防職員とともに一致団結し、職務に邁進してまいります。
議員の皆様のご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。
○
山崎陽介 副議長
横田高等教育・
地方創生担当理事。
◎
横田雅彦 高等教育・
地方創生担当理事
高等教育・
地方創生担当理事を拝命いたしました横田でございます。
高等教育の推進と活力ある「
ふるさと・ひめじ」を将来にわたり維持するひめじ創生に取り組んでまいります。
議員の皆様方のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
○
山崎陽介 副議長
名村危機管理担当兼
感染症対策担当理事。
◎名村哲哉
危機管理担当兼
感染症対策担当理事
危機管理担当、
感染症対策担当の名村でございます。
姫路市の
防災対策や感染症を含めた
危機管理対応、
国民保護対策、また安全・安心の
まちづくりに全力で取り組んでいきたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
○
山崎陽介 副議長
三宅中央卸売市場担当理事。
◎三宅和宏
中央卸売市場担当理事
中央卸売市場担当理事を拝命いたしました三宅でございます。
現在、新市場におきましては、年末に完成し、年度末の開場に向けまして整備が進んでおります。
開設者としましては、安全で安心な食の
供給拠点として、また播磨地域の食の文化の拠点として、生産者、消費者、顧客の皆様方のニーズに応え続ける
卸売市場を目指してまいります。
微力ながら精いっぱい頑張ってまいりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
○
山崎陽介 副議長
上田議会事務局長。
◎
上田憲和 議会事務局長
議会事務局長を拝命いたしました上田でございます。
もとより微力ではございますが、これまで培われてきました
人間関係、そして経験と知識を生かしながら、安定的な
議会運営が行われますよう、しっかりとサポートしてまいりますので、
議員各位におかれましては、これまで以上のご指導、ご鞭撻、またご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
○
山崎陽介 副議長
以上でご挨拶は終わりました。
──────────────────────
午前10時10分開会
○
山崎陽介 副議長
ただいまから、令和4年第2回
姫路市議会定例会を開会します。
これより本日の会議を開きます。
これより日程に入ります。
本日の日程は、お手元に配付しております
議事日程に記載のとおりであります。
──────────────────────
△日程第1
会議録署名議員の指名
○
山崎陽介 副議長
まず日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第79条の規定により、
白 井 義 一 議員
常 盤 真 功 議員
江 口 千 洋 議員
を指名します。
──────────────────────
△日程第2
会期の決定
○
山崎陽介 副議長
次に日程第2、会期の決定を議題とします。
お諮りします。
今定例会の会期は、本日から28日までの26日間としたいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
山崎陽介 副議長
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
──────────────────────
△日程第3
諸 報 告
○
山崎陽介 副議長
次に日程第3、諸報告であります。
お手元に配付のとおり、
監査委員から監査の結果について報告がありました。
次に、5月26日までに受け付けました陳情は、お手元に配付の
陳情文書表のとおりであります。
以上で諸報告を終わります。
──────────────────────
△日程第4
議長辞職許可の件
○
山崎陽介 副議長
次に日程第4、
議長辞職許可の件を議題とします。
萩原唯典議長から
議長辞職願が提出されました。
事務局長に辞職願を朗読させます。
上田事務局長。
◎
上田憲和 議会事務局長
命によりまして、朗読いたします。
辞職願
今般都合により議長を辞職したいので、許可くださるよう願い出ます。
令和4年5月27日
姫路市議会議長 萩原唯典
姫路市議会副議長
山崎陽介様
以上でございます。
○
山崎陽介 副議長
お諮りします。
萩原唯典議長の辞職を許可することにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
山崎陽介 副議長
ご異議なしと認めます。
よって、
萩原唯典議長の辞職は許可されました。
萩原唯典議員からご挨拶があります。
◆
萩原唯典 議員 (登壇)
皆さん、おはようございます。
議長退任に当たりまして、一言お礼のご挨拶をさせていただきたいと存じます。
ちょうど1年前になります昨年の6月3日、
先輩議員、
同僚議員の皆さんの温かいご推挙によりまして、
姫路市議会議長の要職に就かせていただきました。
以来、皆様方のご指導、ご支援をいただき、本日ここにその重責を全うすることができました。
ここに改めまして、議員の皆様、
清元市長をはじめ理事者の皆様、さらには
報道関係の方など、お支えをいただきました全ての皆様に心から御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
この1年を顧みますと、公正・中立な立場での円滑な
議会運営を心がけつつ、市民の皆様に真に信頼される議会を目指し、
議員定数の改正や高校生との懇談会の実施などに取り組ませていただきました。
しかしながら、在任中は引き続き、
新型コロナウイルス感染症に翻弄される1年でもございました。
市民の皆様の
社会経済にも大きな影響を及ぼし、市政においても、
コロナ対策が重要課題の1つでございました。
議会においても、
緊急事態宣言や
まん延防止等重点措置が講じられる中、議員の皆様のご協力をいただき、
感染症対策を行い、
議会運営を行ってまいりました。
ここに改めて皆様のご理解とご協力に、深く感謝とお礼を申し上げます。
そんな中にあって、市政の懸案であった
文化コンベンションセンター、アクリエひめじのオープンや
南部学校給食センターの
事業開始、さらには、県立の施設ではありますが、
はりま姫路総合医療センターが開院するなど、新たな歴史がスタートした1年でした。
一方で、不当要求に関する
特別委員会が設置されるなど、議会に対する負の側面での関心が高まった1年でもありました。
市民の皆様の負託を受け、市政の一翼を担う議会として、市長部局とともに車の両輪としての役割を果たす意義を問い直し、市民の皆様に向き合う重い責任を感じた期間でもありました。
ふるさと姫路も
人口減少社会、少子化が進んでいる現状ではありますが、未来を担う
子どもたちに誇れる
ふるさとを受け継ぐべく、
グリーン化や
デジタル化など、直面する課題を解決しながら、未来を志向する明るい施策も展開されています。
新たな魅力あふれるまちとなるように、今後は、この1年間の貴重な経験を糧に一議員として、さらに市政の発展に精進を重ねてまいる所存でございます。
皆様におかれましては、今後とも温かいご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。
本当にありがとうございました。
(拍 手)
○
山崎陽介 副議長
ご挨拶は終わりました。
──────────────────────
△
日程追加
議長選挙の件
○
山崎陽介 副議長
ただいま議長が欠員になりました。
お諮りします。
この際、
議長選挙の件を本日の日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
山崎陽介 副議長
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議長の選挙を行います。
会議規則第26条の規定により議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○
山崎陽介 副議長
ただいまの
出席議員数は46人であります。
お諮りします。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に
中西祥子議員、
金内義和議員を指名したいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
山崎陽介 副議長
ご異議なしと認めます。
よって、立会人に
中西祥子議員、
金内義和議員を指名します。
それでは
投票用紙を配付させます。
(
投票用紙配付)
○
山崎陽介 副議長
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○
山崎陽介 副議長
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(
投票箱点検)
○
山崎陽介 副議長
異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は
単記無記名であります。
それぞれ自席において、
投票用紙に被選挙人の氏名を記入の上、
議席番号順に投票をお願いします。
なお、同姓の方、または同名の方への投票は、必ず姓、名をご記入ください。
同姓の方、または同名の方への投票で、姓のみ、または名のみの投票は無効となりますので、あらかじめ申し添えます。
それでは投票をお願いします。
(各員投票)
○
山崎陽介 副議長
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○
山崎陽介 副議長
投票漏れなしと認めます。
投票を終了します。
議場の閉鎖を解きます。
(
議場開鎖)
○
山崎陽介 副議長
開票を行います。
中西祥子議員、
金内義和議員、立会いをお願いします。
(開票点検)
○
山崎陽介 副議長
開票の結果を報告します。
投票総数 46票
これは、先ほどの
出席議員数に一致しております。
そのうち、
有効投票 44票
無効投票 2票
有効投票中、
宮本吉秀議員 36票
谷川真由美議員 4票
伊藤大典議員 4票
以上のとおりであります。
この選挙の
法定得票数は11票であります。
よって、
宮本吉秀議員が議長に当選されました。
本席から当選の告知をし、
議長就任のご挨拶をお願いします。
○
宮本吉秀 議長 (登壇)
議長就任に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
ただいまは、
議員皆様のご推挙によりまして、栄えある
姫路市議会議長の要職に就かせていただきました。
身に余る光栄であり、心より感謝申し上げます。
市民生活はまだまだ
新型コロナウイルスの影響下にありますが、皆様とともに、市民の皆様が安心して暮らせる市政の発展と、市民の皆様から信頼される議会を目指して、力を尽くしてまいります。
議員の皆様、市長をはじめ理事者、職員の皆様、そして
報道関係の皆様のご指導とご協力をお願い申し上げ、
議長就任の挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
(拍 手)
○
山崎陽介 副議長
ご挨拶は終わりました。
新任の議長と交代します。
ご協力ありがとうございました。
──────────────────────
△
日程追加
副
議長辞職許可の件
○
宮本吉秀 議長
ただいま、
山崎陽介副議長から副
議長辞職願が提出されました。
お諮りいたします。
副
議長辞職許可の件を本日の日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより副
議長辞職許可の件を議題といたします。
事務局長に辞職願を朗読させます。
上田事務局長。
◎
上田憲和 議会事務局長
命によりまして、朗読いたします。
辞職願
今般都合により副議長を辞職したいので、許可くださるよう願い出ます。
令和4年6月3日
姫路市議会副議長
山崎陽介
姫路市議会議長様
以上でございます。
○
宮本吉秀 議長
お諮りします。
山崎陽介副議長の辞職を許可することにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご異議なしと認めます。
よって、
山崎陽介副議長の辞職は許可されました。
山崎陽介議員からご挨拶があります。
◆
山崎陽介 議員 (登壇)
退任に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
昨年6月3日から本日までの副
議長在任中は、先輩、
同僚議員の皆様並びに
議会事務局の皆様をはじめ、
清元市長、各理事者の皆様には
大変お世話になりました。
おかげをもちまして、この1年間、無事職責を全うさせていただきました。
改めて感謝を申し上げます。
さて、我々には、
コロナ禍からの着実な復活と新しい
生活様式の創造、ロシアによる
ウクライナ侵攻による原油及び
エネルギー価格の高騰、食料品等の
生活必需品の物価上昇や長引くデフレからの脱却など、様々な課題が山積しております。
これら様々な難題を乗り越えていくため、今後とも、皆様とともに市民の負託にお応えするため、邁進してまいる所存でありますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
簡単ではございますが、退任の挨拶とさせていただきます。
本当にありがとうございました。
(拍 手)
○
宮本吉秀 議長
ご挨拶は終わりました。
──────────────────────
△
日程追加
副
議長選挙の件
○
宮本吉秀 議長
ただいま副議長が欠員になりました。
お諮りします。
この際、副
議長選挙の件を本日の日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより副議長の選挙を行います。
会議規則第26条の規定により議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
○
宮本吉秀 議長
ただいまの
出席議員数は46人であります。
お諮りします。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に石見和之議員、妻鹿幸二議員を指名したいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご異議なしと認めます。
よって、立会人に石見和之議員、妻鹿幸二議員を指名します。
それでは
投票用紙を配付させます。
(
投票用紙配付)
○
宮本吉秀 議長
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(
投票箱点検)
○
宮本吉秀 議長
異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は
単記無記名であります。
それぞれ自席において、
投票用紙に被選挙人の氏名を記入の上、
議席番号順に投票をお願いします。
なお、同姓の方、または同名の方への投票は、必ず姓、名をご記入ください。
同姓の方、または同名の方への投票で、姓のみ、または名のみの投票は無効となりますので、あらかじめ申し添えます。
それでは投票をお願いします。
(各員投票)
○
宮本吉秀 議長
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
投票漏れなしと認めます。
投票を終了します。
議場の閉鎖を解きます。
(
議場開鎖)
○
宮本吉秀 議長
開票を行います。
石見和之議員、妻鹿幸二議員、立会いをお願いします。
(開票点検)
○
宮本吉秀 議長
開票の結果を報告します。
投票総数 46票
これは、先ほどの
出席議員数に一致しております。
そのうち、
有効投票 43票
無効投票 3票
有効投票中、
宮下和也議員 36票
森 由紀子議員 4票
牧野圭輔議員 3票
以上のとおりであります。
この選挙の
法定得票数は11票であります。
よって、宮下和也議員が副議長に当選されました。
本席から当選の告知をし、副
議長就任の挨拶をお願いします。
○宮下和也 副議長 (登壇)
副
議長就任に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
ただいまは、
先輩議員の皆様、
同僚議員の皆様のご推挙により、副議長の要職に就かせていただくことができました。
皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。
大変にありがとうございました。
今、我々を取り巻く生活環境は、ロシアの
ウクライナ侵攻による影響で、食品の値上げ、そして何よりも今なお続く
新型コロナウイルス対策と、早急に対応が求められる課題が山積しております。
私はこのような課題を乗り越えるためにも、宮本議長を支え、全力を傾注し、職務に邁進していく所存であります。
もとより経験も浅く、微力ではございますが、議員の皆様のこれまで以上のご指導を賜りますよう、心よりお願いを申し上げます。
最後に、
清元市長をはじめ、理事者の皆様、職員の皆様には
大変お世話になりますが、ご指導、ご鞭撻いただきますことをお願いを申し上げまして、副
議長就任のご挨拶とさせていただきます。
本当にありがとうございました。
(拍 手)
○
宮本吉秀 議長
ご挨拶は終わりました。
──────────────────────
△日程第5
議案第49
号~議案第71号及び
報告第7
号~報告第13号
△日程第6
議案第48号
○
宮本吉秀 議長
次に日程第5、議案第49号から議案第71号まで、及び報告第7号から報告第13号まで、並びに日程第6、議案第48号をまとめて議題とします。
これより理事者に提案理由の説明を求めます。
和田副市長。
◎和田達也 副市長 (登壇)
ただいま上程されました議案のご説明を申し上げます。
議案第48号、令和4年度姫路市
一般会計補正予算(第2回)につきまして、歳入歳出予算の補正は43億1,340万円の増額でございまして、補正後の予算規模は2,218億7,940万円となっております。
それでは、歳出からご説明申し上げます。
民生費につきましては、国の総合緊急対策に伴う生活者支援事業として、臨時特別給付金給付事業費に14億9,300万円を、
子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費に7億2,360万円を、市独自の
子育て世帯支援事業として、子育て応援臨時給付金給付事業費に9億3,600万円をそれぞれ計上いたしております。
衛生費につきましては、
新型コロナウイルスワクチンの4回目接種のため、
新型コロナウイルスワクチン接種事業費に11億4,300万円を、感染症業務のDX対応経費として、
新型コロナウイルス感染症対策事業費に1,780万円をそれぞれ計上いたしております。
次に、歳入についてご説明申し上げます。
国庫支出金につきましては、歳出でご説明いたしました国の補助事業の財源として、制度に基づき計上するとともに、市単独事業の財源として国が交付予定の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を計上いたしております。
また、繰入金につきましては、今回の補正に係る所要一般財源として、財政調整基金繰入金を計上いたしております。
議案第49号、令和4年度姫路市
一般会計補正予算(第3回)につきましては、歳入歳出予算の補正は17億3,661万円の増額でございまして、補正後の予算規模は2,236億1,601万円となっております。
それでは、歳出からご説明申し上げます。
総務費につきましては、原油価格・物価高騰に対応する地域公共交通事業者を支援するため、地域公共交通運営経費に2億2,631万円を計上いたしております。
民生費につきましては、国の総合緊急対策に伴う生活者支援事業として、生活困窮者自立支援事業費に2億500万円を計上いたしております。
衛生費につきましては、PCR検査費用の公費助成経費として、
新型コロナウイルス感染症対策事業費に2億2,300万円を計上いたしております。
商工費につきましては、商店街活性化事業の経費として、商店街高度化事業費に1億6,870万円を、原油価格・物価高騰に対応する中小企業等を支援するため、中小企業等一時支援金に2億2,500万円を、中小企業等事業復活支援金に5億7,500万円を、観光関連事業者を支援するため、観光客受入体制整備事業費に2,000万円を、来て、みて、ホットする姫路キャンペーン事業費に8,000万円をそれぞれ計上いたしております。
教育費につきましては、地元産農水産物を活用した給食を提供するため、学校給食地元産食材提供事業費に1,360万円を計上いたしております。
次に、歳入についてご説明申し上げます。
国庫支出金につきましては、歳出でご説明いたしました国の補助事業の財源として、制度に基づき計上するとともに、市単独事業の財源として国が交付予定の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を計上いたしております。
県支出金につきましては、歳出でご説明いたしました県の補助事業の財源として、制度に基づき計上いたしております。
また、繰入金につきましては、今回の補正に係る所要一般財源として、財政調整基金繰入金を計上いたしております。
議案第50号、姫路市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、職員が育児と仕事の両立を図ることを支援するため、一般職の職員について、地方公務員の育児休業等に関する法律に基づく部分休業に加え、市独自に小学校就学の始期から小学校第3学年の終了までの間にある子を養育するための子育て部分休業を新たに設けるほか、必要な規定整理をしようとするものでございます。
議案第51号、姫路市市税条例等の一部を改正する条例につきましては、地方税法の改正に伴い、所得税から控除しきれなかった住宅ローン控除を個人住民税から控除する特例について、控除限度額を引き下げた上で期間を延長するとともに、上場株式等の配当所得等に関する所得税と個人住民税の課税方式を一致させるための見直し、公的年金等受給者に退職手当等を有する配偶者及び16歳以上の扶養親族がいる場合における扶養親族申告書の提出の義務化等をしようとするほか、必要な規定整備をしようとするものでございます。
議案第52号、姫路市体育施設条例の一部を改正する条例につきましては、姫路市家島B&G海洋センター、姫路市立家島運動広場、姫路市立坊勢スポーツセンター及び姫路市立坊勢運動広場の管理を指定管理者に行わせることができることとするとともに、これらの施設の利用に係る料金を当該指定管理者の収入として収受させようとするものでございます。
議案第53号、姫路市中央
卸売市場条例の一部を改正する条例については、姫路市中央
卸売市場の移転に伴い、同市場の位置を改めるとともに、卸売業者等が開場までに新市場において内装工事等を行うことができるよう、卸売業者等が使用する施設の位置をあらかじめ指定する等の準備行為を行うことができるようにしようとするものでございます。
議案第54号、姫路市営住宅管理条例の一部を改正する条例については、姫路市営見野住宅のうち、耐用年限が経過し老朽化した木造住宅の用途を廃止しようとするものでございます。
議案第55号、企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例、及び議案第56号、姫路市立学校職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、一般職の職員と同様の子育て部分休業を新たに設けるほか、必要な規定整理をしようとするものでございます。
議案第57号から議案第63号までは、いずれも契約の締結についてでございます。
議案第57号は、市川美化センター燃焼設備等整備工事について、契約金額10億3,400万円をもって三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社と、議案第58号は、国宝姫路城夜間照明設備改修工事について、契約金額3億3,165万円をもって栄藤電気株式会社と、議案第59号は、姫路・英賀保間新駅周辺整備事業幹第22号線道路改良(その1)工事について、契約金額2億1,967万円をもって株式会社吉田組と、議案第60号は、姫路市立城乾小学校屋内運動場大規模改修等工事について、契約金額2億1,780万円をもって株式会社永岡組と、議案第61号は、姫路市立手柄小学校給食室改築工事について、契約金額3億1,966万円をもって株式会社北村工務店と、議案第62号は、姫路市立増位中学校校舎長寿命化改修等工事について、契約金額5億2,800万円をもって株式会社永岡組と、議案第63号は、姫路市立網干中学校屋内運動場大規模改修等(建築)工事について、契約金額1億6,478万円をもって株式会社永岡組と、それぞれ契約しようとするものでございます。
議案第64号から議案第67号までは、いずれも動産の購入についてでございます。
議案第64号は、普通消防ポンプ自動車(CD-Ⅰ型)5台について、購入金額7,397万5,000円をもって株式会社藤井ポンプ製作所から、議案第65号は、救助工作車(Ⅱ型)について、購入金額1億6,720万円をもってキンパイ商事株式会社から、議案第66号は、高規格救急車2台について、購入金額6,420万円をもって兵庫トヨタ自動車株式会社から、議案第67号は、消防艇について、購入金額3億8,918万円をもって形原造船株式会社から、それぞれ購入しようとするものでございます。
議案第68号、財産区管理委員の選任につきましては、本年6月末日をもって任期満了となります飾東財産区管理委員の後任として、関係地区の連合自治会長から推薦がありました加藤和士氏を適任と認め、選任しようとするものでございます。
議案第69号、議決更正につきましては、昨年12月21日に議案第119号にてご議決いただきました姫路市営上野住宅(第2期)高層建替工事請負契約につきまして、工期を令和5年9月29日までとしているものを令和6年1月15日まで延長するとともに、契約金額を1,917万216円増額しようとするものでございます。
議案第70号は、専決処分の承認についてでございまして、地方自治法の規定に基づき、緊急を要するため専決処分いたしました姫路市市税条例等の一部を改正する条例につきまして、議会のご承認をお願いするものでございます。
その内容といたしましては、本年3月31日に地方税法等の一部を改正する法律が公布され、本年4月1日に地方税法が改正されたことに伴い、商業地等に係る令和4年度の固定資産税及び都市計画税の課税標準額が急激に増加することを緩和するための負担調整措置を導入するとともに、下水道除害施設に係る固定資産税の課税標準における特例割合を参酌基準の改正に伴い改めたほか、必要な規定整備をしたものでございます。
議案第71号は、契約の締結についてでございまして、(仮称)母子健康支援センター新築(建築)工事について、契約金額3億7,950万円をもって平錦建設株式会社と契約しようとするものでございます。
報告第7号、令和3年度歳出予算の経費の繰越しにつきましては、繰越明許費繰越しといたしまして、一般会計52件及び特別会計1件、並びに公営企業会計の建設改良費の予算繰越し5件について、それぞれ繰越実行額をご報告するほか、
卸売市場事業特別会計の市場施設整備事業費の事故繰越しについて、ご報告を申し上げるものでございます。
報告第8号から報告第13号までは、いずれも専決処分の報告についてでございまして、市長の専決処分事項に関する条例の規定に基づき、法律上市の義務に属する損害賠償額の決定及び市営住宅の管理上必要な和解につき専決処分いたしましたので、そのご報告をするものでございます。
以上で議案の説明を終わります。
何とぞよろしくご審議いただきまして、原案にご議決賜りますようお願い申し上げます。
○
宮本吉秀 議長
提案理由の説明は終わりました。
これより日程第6、議案第48号について、質疑に入ります。
ご発言はございませんか。
(「なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご発言がありませんので、質疑を終了します。
この際お諮りします。
本件については、委員会付託を省略したいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより討論に入ります。
ご発言はございませんか。
(「なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご発言がありませんので、討論を終了します。
これより採決に入ります。
議案第48号、令和4年度姫路市
一般会計補正予算(第2回)を採決します。
本件は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご異議なしと認めます。
よって、本件は原案のとおり可決されました。
──────────────────────
△日程第7
議会運営委員会委員選任の件
○
宮本吉秀 議長
次に日程第7、
議会運営委員会委員選任の件を議題とします。
これより
議会運営委員会委員の選任を行います。
委員会条例第7条第1項の規定により、議長から、
議会運営委員会委員として、
川島淳良議員 西本眞造議員 常盤真功議員
駒田かすみ議員 小林由朗議員 井川一善議員
竹中隆一議員 三和 衛議員 梅木百樹議員
村原守泰議員
伊藤大典議員
以上、11人の方を指名したいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名しましたとおり、
議会運営委員会委員を選任することに決しました。
後ほど委員会を開催の上、正副委員長を選任され、議長までご報告願います。
以上で本日の日程は終了しました。
お諮りします。
明日4日から9日までの6日間は、議案調査等のため休会したいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
次の本会議は、10日午前10時から再開します。
本日はこれで散会します。
どうもありがとうございました。
午前11時11分散会
──────────────────────
地方自治法第123条第2項により署名する。
姫路市議会議長 萩 原 唯 典
姫路市議会議長 宮 本 吉 秀
同 副議長 山 崎 陽 介
会議録署名議員 白 井 義 一
同 常 盤 真 功
同 江 口 千 洋...